|介護の現場より  ほほえみの里|

2020/01/06
by 太陽化学 株式会社


介護老人保健施設での栄養管理

 三陸海岸を代表する都市の一つであり、豊かな自然環境に恵まれた、本州最東端のまち岩手県宮古市に位置する介護老人保健施設ほほえみの里様は、青森県、岩手県、宮城県、福島県、新潟県で予防・医療・介護・教育を中心とした事業を展開している東北医療福祉事業協同組合/SGグループのご施設です。

ご利用者様一人ひとりの状態に応じた総合的なケアを実践しており、在宅復帰に向けたケアについて、管理栄養士佐々木様にお話を伺いました。



管理栄養士 金澤様(左) 管理栄養士 佐々木様(右)

(2019年9月現在)


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介護の現場より  なぎさの里

2020/01/06
by 太陽化学 株式会社



おむつゼロ施設での自立支援介護の取り組み(多職種連携)

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 社会福祉法人恵生福祉会 特別養護老人ホームなぎさの里(新潟県新潟市北区島見町4524-13)は、「自立支援介護」に取り組まれています。

施設に入所してもおむつをしない、なるべく寝たきりにさせないことがその人らしさを引き出し、尊厳を守ることにつながると考え、平成26年から新潟県老人福祉施設協議会が開催する介護力向上講習会に参加し、平成29年全入居者90名を対象に、「日中おむつゼロ」を達成されました。

今回は、ケア課長 粕川様・管理栄養士 小室様・看護主任 林様に取り組みについてお話を伺いました。



(2019年9月現在)



(前列)管理栄養士 小室様(右)、看護師 曽我様(左)

(後列)看護師 石井様(右)、看護主任 林様(中央)、看護師 中西様(左)

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自立支援介護のきっかけ

 おむつをすることで、ご利用者さんの元気がなくなる状態を多くみてきました。 おむつの中で排泄を済ませてしまう状態が、ご利用者さんの尊厳が守られている生活なのかに疑問を持ち、おむつを外すことで元気になるのではないかと考えたのがきっかけでした。 おむつはずしを実現するために、国際医療福祉大学大学院 教授 竹内孝仁先生のブックレットをみんなで読み、排泄の自立についての知識をつけることからはじめました。その後、施設長が施設の方針として「自立支援介護」を掲げ、それと同時に新潟県老人福祉施設協議会主催の「介護力向上講習会」に参加し、平成26年より本格的な実践が始まりました。



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飲んでもらうための工夫

 ご利用者ひとりひとりの水分摂取量を設定しています。水分を取る時間、飽きがこないように飲みものの種類を多くしたり、寒天ゼリーや飲む器、動いたら飲む、みんなで一緒に飲むなど、色々と工夫をしています。

 また、水分摂取量が増え、まず一番変わってきたのは、尿路感染症が減ったのが印象的でした。また、発熱・肺炎なども少なくなりました。


接遇を大切にしています

 施設では、接遇(あいさつ・身だしなみ・態度・言葉遣い)を大切にしています。声がけに対して、敬語を使うと抵抗される方や気分を害される方はほとんどいません。例えば「おじいちゃん、おばあちゃん」ではなく「名字+さん」とお呼びします。

 また、運動・体操に誘う時「やらなきゃだめだよ」ではなく、「これから一緒に運動をしませんか。」と丁寧な言葉で話しかけるとうまく誘い出せます。トイレ誘導や食事するときなども、声がけ一つで、ご利用者様の普段の生活が変わってくるのをとても感じています。

 言葉の乱れはケアの乱れにもつながっていきます。ケアの質を落とさないためにも言葉使いは大切にしています。



下剤量の変化について

 下剤を減らすことにはとても不安がありました。以前は、イレウスなどが気になり、マイナス3日で必ず便を出すように下剤を使用していました。

 当初は、出なかったらどうするのと、反対している看護師もいましたが、ひとつずつ成功するなかで、職員がご利用者さんひとりひとりの排便サイクルを考えてくれるようになりました。

 排泄に実際関わるのは、看護師と主に介護士です。便の形状・排便サイクルなどを情報交換しあい、「この方は定期的にでているのでお薬をやめてもいいですか」とドクターに相談しながら下剤を徐々に止めていきました。

 また、薬の減量を行う過程で看護師側からではなく、介護士の方から、「この方、下剤をやめてもいいですか」と発言が出るようになり下剤減量とともに、スタッフ自身も変わっていきました。



水溶性食物繊維 PHGGを排便コントロールで活用

 下剤を減らしながら腸内環境を改善する取組みの一環で、水溶性食物繊維 グアーガム分解物(以下、PHGG)を、お茶やお味噌汁、乳酸菌飲料の中に溶かして提供しています。

PHGGを飲むだけで改善される方もいらっしゃいますが、使用量は人によって違いますので、量の見直しをしながら、PHGGを増やしたり、乳酸菌飲料など発酵食品と組み合わせてみたりして工夫をしています。

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食事面でかわったことは 排便がうまくいくと食事量も増えて、精神状態も安定してくる方も多くみられました。

 体重も低体重から適正体重まで増えた方もいます。献立の中でも食物繊維などの食材を多く使用するように心がけ、おかゆやムース食よりも食物繊維が多い常食をすすめています。

 また、入れ歯が合わない状況で、常食をすすめても、どうしても飲み込めなかったり、残渣が多くなり、誤嚥の危険性も高まるので、歯科医師さんに入れ歯の調整をお願いしています。



今後の取組み

zero tate 昨年10月からパワーリビリテーションをはじめ、今現在40名くらいの方が利用しています。しっかり足が延びるようになったり、座位がしっかり取れるようになるなどADLが改善し、更なる自立の拡大に繋がるリハビリであると感じています。

 また薬の副作用で便がでない、眠気が強く覚醒しない方もいらっしゃるかもしれないので、今後は、ご利用者さんが飲んでいる薬についても勉強し、見直しや減薬をしていきたいと思っています。


|介護の現場より  アライブ世田谷下馬|

2019/09/24
by 太陽化学 株式会社



有料老人ホームでの多職種連携

~調剤薬局も交えた減薬への取り組み~

 アライブ世田谷下馬はセコムグループの介護付有料老人ホームです。

 “ご入居者を少しでも笑顔にさせたい”“元気になって欲しい”という思いでご入居者お一人おひとりに対して、基本的なケア(食事、水分、排泄、運動)を徹底し、「元気になる介護」に取り組んでおります。

 平成28年から自立支援推進リーダーとして活躍中の中村優様にお話いただきました。



(2019年6月現在)


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|介護の現場より  特別養護老人ホーム ゆきわりそう|

2019/06/19
by 太陽化学 株式会社


社会福祉法人 白字会 ゆきわりそう での取り組み

 寒い冬を忍耐強く乗り越え、雪解けとともに春の訪れを告げる雪割草。可憐な高山植物である、雪割草の群生地として全国的に知られている石川県輪島市門前町に位置するユニット型特別養護老人ホーム「ゆきわりそう」。

曹洞宗総持寺祖院に近く、禅の心と雪割草の群生する自然豊かな地で、「和顔愛語」をモットーとして、ご利用者様のご満足を高めるケアを実践されている施設です。「和顔愛語」とは、おだやかな笑顔と思いやりのある話し方で人に接すること。美しい介護の花を咲かせたいと、職員の方々がいきいきと働かれているのが印象的な施設です。

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左から

山中 順子 ユニットリーダー
手崎 美恵子 ユニットリーダー
山上 けい子 施設長
内山 美智代 管理栄養士


(2019年2月現在)


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|介護の現場より  地域密着型特別養護老人ホーム クレール高森|

2019/06/18
by 太陽化学 株式会社


地域密着型特別養護老人ホーム クレール高森 での取り組み

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和歌山県新宮市に所在するクレール高森は、遠くに太平洋を眺め、森の木々に囲まれた自然豊かな高森の地に、2014年7月開設された地域密着型特別養護老人ホームです。

 ユニットケアに取り組み、増加が見込まれる認知症高齢者や独居高齢者といった中等度の要介護者が、住み慣れた地域でその人らしさと尊厳のある暮らしを継続できる施設を目指されています。建物はこれまでの老人福祉施設のイメージを一新するモダンでお洒落な居住空間で、お一人お一人の生活リズムに合わせた暮らしを支援されています。





岡 司 理事長 (右)

東 潔明 介護主任 (左)

(2018年9月現在)


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|介護の現場より 社会福祉法人正吉福祉会 まちだ正吉苑|

2018/03/29
by 太陽化学 株式会社

介護の現場より

社会福祉法人正吉福祉会 まちだ正吉苑 

東京都町田市成瀬の桜の名所「恩田川」沿いの閑静な住宅地に平成24年5月にオープンしたユニット型の特別養護老人ホームです。開設当初から現在に至るまで「おむつゼロ」での施設運営を維持しており、ご利用者様が尊厳を持って自分らしく、その能力に応じて自立した日常生活が送れるよう、自立を支援するサービス提供を目指しています。また、ご利用者が住み慣れた地域、暮らしたい場所で生活し続けられるように、施設サービスと在宅サービスが協働して「自立支援ケア」に取組んでいるのが特徴の法人です。

(2018年3月現在)


|介護の現場より 特別養護老人ホーム 芳川の里|

2017/11/21
by 太陽化学 株式会社

特別養護老人ホーム 芳川の里

  

写真(左から)村松志保さん、鈴木翔さん、太田愛花さん

2014年の静岡県高齢者福祉研究大会において「粉末状食物繊維による排便調節」の研究発表をされた、社会福祉法人たんぽぽ会 特別養護老人ホーム芳川の里(静岡県浜松市)。同施設では、地域の皆様のご要望に応えること、権利としての老人福祉を築くこと、ご利用される皆様の人権と人格が尊重され質の高いサービスが提供できることを大切にしたいという設立の精神のもと、ご利用者おひとりおひとりの暮らしを第一に考えたケアを展開されています。

|介護の現場より たのしい家 横浜鶴見|

2017/10/24
by 太陽化学 株式会社

株式会社ケア21 たのしい家 横浜鶴見